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06 セカンドライフについて
好きなことをして
生きていくために
退職後は海外でのんびり暮らしたい。
せっかくなら田舎で自給自足の生活をしたい。
再就職してまだまだ働きたい。
セカンドライフの過ごし方は人それぞれです。
しかし好きなことをして生きていくにはお金が必要です。再就職をした場合でも、加齢による病気のリスクが高まっている以上、若い時と同じような働き方は出来ません。
日本人の平均寿命は男女ともに80歳を超えており、年々高齢化が進行しています。
定年の年齢も徐々に引き上げられていますが、60才～65歳で定年を迎えるとすると、その後少なくとも20年以上のセカンドライフがスタートすることになります。
一方で、昨今では老後の年金や老後の生活資金について様々な報道がされており、一体公的年金はいくらもらえるのだろうか？豊かな老後生活を送るためには一体いくらのお金が必要なのだろうか？
といった不安の声をよく耳にします。
まずはご自身がセカンドライフについて、どのように過ごしたいかを考えてみませんか？
その上で必要な資金はいくらなのか、現状の収支状況、貯蓄状況で問題はないのか、また必要な資金を貯めるためにはどのように貯蓄・運用していったらよいか、等のご相談に応じさせていただきたいと思います。